2018年、ルノー・スポール F1チームとのパートナーシップ締結が3年目を迎えたことにちなみ、ベル＆ロスは3モデルのコラボレーション・モデルを発表。その特徴は、F1マシンのシャーシにインスパイアされたというケース構造だ。マイクロブラストで表面処理されたマット仕上げのチタンケースには、随所に窪みを設けるパーフォレーション加工が施され、ステンレススチールより体積を30％も軽減。

さらに、付属のラバーストラップにもパンチ加工を施し、装着感を向上させた。中でも写真の「BR 03-94 R.S.18」は、これまで「BR-X1」シリーズのみに採用されていたレバー式のプッシュボタンを初採用したモデル。このパーツは陽極酸化処理レッド アルミニウムが用いられ、デザインのスパイスにもなっている。