「ビッグになりたい!」 18歳で飛び込んだ夢へのファーストステップ。 | 岡山の正規時計宝飾専門店 | トミヤコーポレーション(TOMIYA)
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「ビッグになりたい!」 18歳で飛び込んだ夢へのファーストステップ。

  • 新卒採用
  • 春名 一穂
  • メカミュージアム店 セールスリーダー 2013入社

「春名さんは現在24歳、キャリアは6年。高校卒業後すぐにトミヤへの入社を決めた理由を聞かせてください。」

10代の頃は自分で起業して「ビッグになりたい」という夢があり、早々と社会に出ました。生活必需品ではない高価なアイテムを購入されるような豊かな方々と知り合い、お仕事や人生のお話を聞く機会を通して自分が成長し、起業の夢に近づけるのではと思い志望しました。

「当時考えていた将来の夢への足掛かりだったんですね。それでは、入社してからの仕事経験を聞かせてください。」

6年間でトミヤグループ5店舗を経験しました。短期間でこれだけいろいろな店舗を経験する人はめずらしいようです。私と同い年の大学新卒者がトミヤに入社する頃には、すでに一人前になって教える側に立てるようにと、いろんな店舗を経験させてくださったようです。先輩たちには「大学行ったつもりで各店舗で学んで、焦らず成長してほしい」と、実践を重ねていきながらじっくり育てていただきました。確実に経験値を重ねたおかげで、ブランドや商品の知識量が増えましたね。

「見守られながらスキルを高めていったなかで、成長のための分岐点になったエピソードはありますか?」

入社2年でイオンモール岡山店の副店長をさせてもらったことですね。20歳で副店長になり「会社に認めてもらった!やったー!」という気持ちでした。オープニングスタッフなので店舗への思い入れも強く、接客に手を抜かないことを大事にしていました。そういった思いを後輩スタッフに伝えるなかで、コミュニケーションスキルや気遣いが育ったこともあり、大きな分岐点になりました。

失敗はしたけれど、苦労はしていない。
支えや評価を感じられるから、前を向ける。

「現在の業務内容と、仕事のやりがいを聞かせてください。」

現在はメカミュージアムで販売を担当しながら、セールスリーダーというポジションで若手スタッフが楽しく成長できるような仕組みづくりを進めています。仕事のやりがいは、お客様に信頼していただていることを実感した時です。最初は商品を説明することから始まり、自分の名前を憶えていただき、その後指名して再来店してくださる。ご購入時には「良い買いものをさせてくれてありがとう」と、お客様に言って頂けるたびに、この仕事をしていて良かったと心から思いますね。

「自分自身の成長を感じられたエピソードを聞かせてください。」

一年に一度行われるトミヤアワード(表彰式)で、売上部門トップ10に入って表彰された時です。お客様に喜ばれるアイテムをたくさんお届けできた結果なので嬉しかったですね。トミヤアワードは売上以外にも気持ちの良い挨拶や電話対応、掃除や笑顔などの評価部門があります。スタッフ同士の評価で選ばれるんですが、私は挨拶賞を2年連続度いただきました。仲間たちに認められたことは、トミヤの一員として成長しているところかなと感じています。

「それはモチベーションアップに繋がりますね。では、逆に苦労されたことはありますか?」

うーん。失敗はたくさんしたけど苦労だと感じてないので、苦労してないです!(笑) いつも支えてもらっていますし、仕事の中で得る喜びの方が大きいから苦労にならないのだと思います。ですが入社2か月目の時、退職の二文字がチラついたアクシデントがありました。その理由は、清掃業務でミスをしてしまい、店舗を水浸しにしてしまったんです。上下階の絨毯もビチョビチョ…。その時は血の気が引き、辞めて詫びようと思いました。でも先輩たちが「これを機に大掃除できるぞ」と励まして片付けを手伝ってくれたんです。3階から1階まで水が垂れているのにですよ!私も後輩や同僚のミスを大きく受け止めてあげる人間になろうと思いました(笑)

トップ自らがスタッフを大切にしてくれるから、
期待に応えたい気持ちが芽生える。

「6店舗を経験した春名さんが感じる、トミヤの魅力を教えてください。」

スタッフ同士の仲が良いことです。しかもスタッフ間だけじゃなく、社長とも距離が近い。仕事に悩んでいる時期に社長から電話があり、「最近どう?悩みがあれば言ってくれていいから」と直々に連絡を頂いたことがありました。社員に目を配ってくれていることや大事に思ってくれていることに感激し、涙が出そうになりました。別の上司もスタッフの声色や表情で体調を察知して気にかけてくれ、温かい目で見守ってくれる上司がいることに魅力を感じますね。

「仲間を大切にする社風だからですね。24歳で責任者の春名さんから見て、働く環境はいかがでしょうか。」

同年代の友人たちと比べても、かなり業務を任せてもらっていると実感しますね。社員を信用してくれて、若いスタッフも活躍できる場や挑戦できる環境が魅力的。イベントの企画も立案し、提案が通れば会社がバックアップして実現させてくれます。頑張りをサポートしてくれて、きちんと評価されるので、やる気のある人材を成長させてくれる環境です。

お世話になった人たちへ恩を返すためにも、
目標をビッグに掲げてみんなでトミヤを盛り立てたい。

「最後に、今後の目標を聞かせてください。」

大きく言えば、社長を目指したいです!お世話になった方々へ恩返しをするには、私がもっと仕事ができるようになって出世することだと考えているので、あえてのビックマウスですよ(笑) リアルな目標としては、指導してもらった上司とともにみんなでステップアップしながら会社を引っ張っていける存在になりたい。自分がしてきてもらったように後輩を指導して、楽しく仕事をしながらみんなで成長していきたいですね。

「言葉の端々から仲の良さが伺えますね。休日も会社の方と過ごすことがありますか?」

仲の良い先輩や同僚に家族ぐるみで仲良くしてもらっています。年齢も役職もバラバラですが、月一回は誰かの家で集まってますね。毎年家族を連れて旅行に行きますし、年越しも一緒にしますよ。出会いは仕事ですが、今では本当の家族のように気のおけない仲です。集まるときは先輩が気を遣わせないようにしてくれるので、仕事の話がメインになることはないです。オンでもオフでも楽しい時間を共有できるのが、仕事を続けられる理由のひとつかもしれませんね。

【ある一日のスケジュール】

9:20
運動も兼ねて自転車で通勤。この時間が唯一のエクササイズタイム。
11:00
担当ブランドの商品陳列や清掃。日によってディスプレイを変更し、より魅力的に並べます。
12:00
ランチタイムで一息。愛妻弁当がある日は嬉しくて仕事もはかどります。
13:00
イベント立案や企画書の作成、ブランドやメーカー担当者と打ち合わせ。
17:00
一番楽しいお客様への電話タイム。趣味の話に花を咲かせて営業を一切しない時もあります。
20:00
退勤。帰宅後子供たちの寝顔を見た瞬間、ふっと顔も心も緩みます。
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